生後0日目〜産まれたばかりの赤ちゃんの検査と特徴

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生後0日目にする検査

赤ちゃんは生まれてすぐに全身のチェックを行ない、異常の有無を確認します。

 

 黄疸の検査
黄疸の原因であるビリルビンの量が、生理的黄疸の範囲を超えていないかを、黄疸計で調べます。
異常な値がでた場合は、採血して詳しく調べます。

 

 

 先天代謝異常スクリーニング
すべての新生児を対象として、栄養素などを分解する機能に異常がないかどうかを調べます。
フェニルケトン尿症(PKU)、ガラクトース血症などの先天性代謝異常検査や、先天性甲状腺機能低下症の検査などが行なわれています。

 

これらの病気は早期に発見することにより、特殊ミルクや甲状腺ホルモンなどで治療することができます。
なお、小児の先天性代謝異常のための特殊ミルクは無償で提供されます。

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新生児の特徴


生まれたばかりの赤ちゃんは、初めて呼吸をしたり、母乳を飲んだりと、いろいろな変化を体験します。

 

 

 産りゅう
赤ちゃんの頭が産道を通ってでてくるときにできるこぶのようなふくれのことです。
生後2〜3日で自然になくなります。

 

 頭のかたち
赤ちゃんのやわらかい頭は、せまい産道を通るときに変形しますが、数日でもとに戻ります。

 

 胎便
生後1〜2日に、胎内にいる時に飲んだ羊水や腸管の分泌液などで、黒っぽい粘りのある便がでます。
お乳を飲むようになると、黄色便にかわってきます。

 

 さい帯
胎盤から酸素や栄養をはこんでいたさい帯血の流れは出生後すぐ止まるので、さい帯は切りはなされますが、4〜5日はへその緒としてさい輪についています。

 

 新生児黄疸
出生後呼吸を始めると、胎児期のたくさんの赤血球がこわされ、大人と同じ赤血球におきかわっていきます。
このときビリルビンという黄色い色素が血中にふえて、皮膚や白目の部分が黄色くみえてくる生理的黄疸がおこります。
生後3〜4日が最も強く、7〜10日で自然になくなります。

 

 生理的体重減少
生後3日目位までは、飲むお乳の量より尿や胎便、水分の蒸発など、体からでていくものの方が多いので、一時生まれたときの体重の5〜10%程度減少します。
これを生理的体重減少といいます。
生後約1週間で生まれたときの体重に戻ります。

 

 呼吸
赤ちゃんの呼吸数は大人よりも早く、1分間に40回くらいです。

 

 原始反射
口のあたりにふれるものに吸いつく(吸啜反射)、手のひらを押すと握る(把握反射)、びっくりさせたり急に動かすと、だっこするような格好をする(モロー反射)など元気な証拠のいろんな反射があります

赤ちゃんの様子は毎日チェック!!

 

お母さんは毎日赤ちゃんの顔色・眼・皮膚・便・体温・体重・乳の飲み方などを良く観察しておき、異常を早く発見できるように努めましょう。

 

便は、生後1〜2日間は暗緑黒色の胎便で、やがて黄色となります。
母乳栄養児は泥状の軟便で1日に数回あり、時に緑色になることがあります。
生理的黄疸は、生後3週間以内に消えるのが普通です。

 

赤ちゃんの皮膚は、落屑といって一皮むけますが、生理的なものですから心配いりません。無理にむいたりしないで下さい。

 

機嫌の良い赤ちゃんは、生後1か月位の間は授乳以外の時はほとんど眠っているのが普通です。

 

体重は、生後2〜4日頃まで減少しますが(生理的体重減少)、6〜10日で生まれた時の体重にもどり、その後2〜3か月間は1日に30〜40gずつ増加します。
生後約3〜4か月で出生時の2倍になります。

 

赤ちゃんの体温は、成人より少し高く不安定です。生後3〜4日の生理的体重減少の極期に一過性の発熱をみることがあります。
これは飢餓熱といって水分の補給だけで解熱します。

 

また部屋の温度が高くても発熱することがあります。
何ら症状がなく機嫌も良ければ37.5度までは正常と考えて下さい。

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